糖質は肥満のリスク要因ではない?

(2018年2月) "BMJ Open" に掲載されたメタ分析で、糖質が多い食事で太りやすくなったりはしないという結果になりました。

研究の方法

糖質の摂取量の多さと肥満との関係を調べた22の研究論文(1990年1月~2016年12月に発表されたもの。いずれも観察研究)のデータを分析しました。

結果

糖質の摂取量が多い場合と少ない場合とで肥満のリスクを比較した研究でも、摂取カロリーに糖質が占める割合と肥満のリスクとの関係を調べた研究でも、糖質摂取量と肥満リスクとの間に統計学的に有意な関係が見られませんでした。

ただし、今回の結果は確定的なものではありません。 精製度の高い糖質と低い糖質とで肥満リスクへの影響が異なる可能性もあります。