温かいお茶を飲む習慣がある人は緑内障になりにくい?

(2017年12月) "British Journal of Ophthalmology" に掲載された米国の研究で、温かいお茶を飲む習慣がある人は緑内障であることが少ないという結果になっています。

研究の方法

1,678人にコーヒー・お茶・清涼飲料水を飲む量と頻度を尋ねました。 1,678人のうち緑内障を患っていたのは84人(5.1%)でした。

結果

温かいお茶を毎日1杯以上飲む習慣がある場合には、そうした習慣が無い場合に比べて、緑内障のリスクが74%低いという結果でした。

ただし温かいお茶であってもカフェインを除去したお茶の場合には、飲用習慣と緑内障のリスクとのあいだに関係が見られませんでした。

コーヒー(カフェイン抜きのものも含む)・冷たいお茶・清涼飲料水と緑内障のリスクとの間にも関係がみられませんでした。

冷たいお茶で緑内障のリスクが下がっていなかった理由は不明です。 研究論文では触れているのかもしれませんが、アブストラクトやプレスリリースでは述べられていません。

この研究ではお茶の種類について言及していないので、「お茶」には緑茶と紅茶の両方が含まれるのでしょう。