爪を噛む癖を止める方法

(2015年9月) 爪を噛む癖は子供の頃に始まるのが一般的で大人になっても残ることがあります。 爪を噛む癖による悪影響は、みっともないとか爪がボロボロになるとかだけではありません。 爪が伸びるのに必要な組織が損傷して歪な形の爪が生えるようになったり、手と口の頻繁な接触により感染症のリスクが増加したりします。出典: Dermatologists Share Tips to Stop Nail Biting

以下は、米国皮膚科学アカデミーによる爪を噛むクセを治すためのアドバイスです:
  1. 常に爪を短く切っておく。 爪が短いと噛める場所が少ないので噛みごたえがなく、爪を噛む癖のある人にとって魅力的ではありません。
  2. ひどい味のする液体を爪に塗っておく。 ひどい味がするので爪を噛まないようになります。 爪を噛む癖を治すためにひどい味をつけた薬剤が市販(Amazon)されています。
  3. マニキュアを常用する。 高価なマニキュアを塗って素敵な外見の爪にすると、噛まないように気をつけるようになります。 見た目に興味が無い人は爪にテープを巻いたり、手袋を付けたりするのも良いでしょう。
  4. 何か別の癖を身に付ける。 爪を噛みたくなったらストレス・ボール(Amazon)で遊ぶようにすると良いかもしれません。 手を使っているので噛める爪がありません。
  5. 癖が発動する引き金となるものを特定する。 例えば、指にさかむけが出来るなどの物理的な現象がきっかけで爪を噛んでしまうという人もいますし、退屈や不安感を感じたときに爪を噛んでしまうという人もいます。 爪を噛むというクセを引き起こしているモノを自覚することで、爪を噛まないようになります。
  6. 爪を噛む癖を徐々に制限していく。 例えば、まず親指の爪など特定の爪を噛まないように心掛けます。 それが出来るようになったら、次は小指あるいはの爪を噛まないように努力します。 そういう風にすれば、やがてはどの爪も噛まないようになります。
5番目や6番目の方法を2番目の方法と併用すると良さそうです。
上記のアドバイスをしてくれたパーソンズ医学博士は次のように述べています:
「爪を噛むクセというのが実はもっと深刻な心理学的なあるいは感情面での問題の兆候であることもあります。 爪を噛む癖を何度も止めようとして、それでも止められなかったという人は医師に相談してみましょう」