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水素水に期待される抗炎症/抗ガン効果 (レビュー)

(2018年8月) 上海交通大学が、水素水の抗炎症/抗ガン効果についてまとめたレビューを " Oncology Letters" 誌に発表しています。

レビューの要旨

  1. 水素(H)は生体膜・細胞基質・ミトコンドリア・細胞核への浸透が可能であるうえ、水や食塩水に溶かして水素水を作ることができる。
  2. 水素は従来の抗酸化物質に比べて分子としてのサイズが小さく、全身および各細胞に容易に届く。
  3. 水素は活性酸素種(ROS)の酸化体を選択的に減らす。 ヒドロキシラジカルやペルオキシナイトライトなどのROSは、腫瘍細胞の増殖・浸潤・転移を促進する。腫瘍の進行は一般的にROSにより開始される。
  4. 水素には、酸化/抗酸化バランスの乱れを正して炎症仲介物質を抑制する効果が期待できる。
  5. 水素はROSに選択的に作用するので、細胞反応における代謝的な「酸化-還元」反応を妨げない。
  6. したがって水素は、炎症性疾患やガンに対抗するための安全かつ効果的な抗酸化物質となりうる。
水素水の研究は日本のものと中国のものしか見かけたことがありません。