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インフルエンザ予防接種はポジティブな気分のときにを受けると効果が出やすくなる

(2017年9月) "Brain, Behavior, and Immunity" 誌に掲載されたノッティンガム大学などの研究によると、インフルエンザの予防接種を受ける日の気分により予防接種の効果が出る率に差が出る可能性があります。

研究の方法

65~85才の高齢者138人を対象に、インフルエンザの予防接種を受ける2週間前から予防接種を受けた4週間後にかけての気分などを調べました。 そして予防接種をしてから4~16週間目に、予防接種の効果があったかどうかの検査を行いました。

結果

インフルエンザ予防接種を受けた当日に気分がポジティブ(前向き)であると予防接種が高い率で効き目を発揮していました。

6週間全体での気分もポジティブであるほうが予防接種が効き目を発揮する率が高くなっていましたが、予防接種当日の気分のほうが影響が強いようでした。 予防接種当日の気分は、インフルエンザ予防接種の効果の8~14%を左右していました。

身体活動量・栄養摂取・睡眠と予防接種が効果を発揮する率との間には関係が見られませんでした。