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正しい手洗いとクシャミ・咳の仕方でインフルエンザを撃退

正しい手洗いの仕方

インフルエンザ対策として最も効果的なのは予防接種ですが、毎日の手洗いも正しく行うとインフルエンザの予防に効果を発揮します。

CDC(米国疾病対策予防センター)が推奨する正しい手洗いの方法は次の通りです:
  • 清潔な流水(水道水)で手を洗う。 温水でも冷水でもバイキンを洗い落とす効果に違いはありませんが、冬季には温水のほうが辛くないのでしっかりと手を洗えるでしょう。
  • セッケンを使用して、両手の平で泡を立てる。 参考記事: 薬用石鹸の殺菌・除菌効果は普通の石鹸と変わらない
  • 指先もきっちり洗う。 指先は最も頻繁に物に触れる部分であり、それだけに高い確率で汚染されています。
  • 手の甲・指の間・爪の下も忘れずに洗う。
  • 「ハッピバースデーイ・トゥユー~♪」の歌を二回歌い終わるまで(約20秒間)手を洗う。
  • 車内や電車内など流水の無い場所ではウェット・ティッシュを使用する。 除菌成分としてアルコールを60%以上含むものがお勧めです。 アルコール以外の成分は有効であることが証明されていません。 インフルエンザが流行している地域では、ウェット・ティッシュの使用が特に有効です。
正しい咳やクシャミの仕方

"Infection Control" 誌2012年9月号に掲載された研究を行った研究者によると、咳やくしゃみをする時には手の平ではなく、肘(肘を曲げて作ったエリア)にするのがよろしい。

手の平に咳やくしゃみをすると、手の平にインフルエンザ・ウイルスが付くので、その手で鼻などを触ったときに再びインフルエンザ・ウイルスで汚染されてしまうためです。

ちなみに、この研究というのは体外に放出されたインフルエンザ・ウイルスの生存時間を調べたもので、手や何かの表面に付着したインフルエンザ・ウイルスの生存時間は5~10分だという結果になっています。

この研究では、インフルエンザに感染していることが確認された患者20人に、手の平に咳やくしゃみをしてもらい、その手で手近な物に触ってもらいました。