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睡眠不足で高血圧のリスクは増加しない

(2014年6月) 睡眠不足と高血圧の関係がこれまでに複数の研究で指摘されていますが、"Journal of Clinical Psychiatry" に掲載された St. Michael's Hospital の研究によると、不眠症は高血圧のリスク要因ではないかもしれません。

研究の方法

米国人 13,000人近くに以下を尋ねました:

  • 不眠症の症状の有無
  • 医師により高血圧と診断されているかどうか
  • 高血圧の薬を服用しているかどうか
  • 血圧値が高血圧の範囲であるかどうか

結果

不眠症と高血圧の間に統計学的に有意な関係は認められませんでした。

コメント

研究者は次のように述べています:
「不眠症は高血圧の原因にならないということで不眠症の患者も医師も安心して良いと思います。 医師の皆さんには、睡眠薬の処方を判断する際に今回の結果を考慮して頂きたい」