不眠症の人は針仕事で怪我をしやすい

(2016年11月) "Nursing Studies" 誌に掲載された国立陽明大学(台湾)などの研究によると、慢性的に不眠症の人は針仕事に注意が必要かもしれません。 慢性的な不眠症に悩む看護士には針や鋭利物による怪我が多いという結果だったのです。

研究の方法

台湾の病院でフルタイムで勤務している看護士2万人近くを対象に、睡眠状況・勤務時間の長さ・針/鋭利物による怪我などに関するアンケート調査を実施しました。

結果

不眠症に慢性的に苦しんでいるグループは不眠症ではないグループに比べて、(注射用の)針で怪我をするリスクが1.45倍、鋭利物で怪我をするリスクが1.56倍に増加していました。

また、1週間あたりの勤務時間が50時間を超えるグループでも、勤務時間がそれよりも短いグループに比べて、針で怪我をするリスクが1.51倍、鋭利物で怪我をするリスクが1.37倍に増加していました。