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大学生の不眠症は成績に悪影響を及ぼさない?

(2017年7月) "BioMed Research International" 誌に掲載されたデブレ・ベルハン大学(エチオピア)の研究で、不眠症の大学生であっても学業成績は下がらないという意外な結果になっています。

研究の方法

デブレ・ベルハン大学の学生388人(平均年齢22才。78%が男性)を対象に行なったアンケート調査の結果を分析しました。

結果

61.6%が不眠症(*)でした。 不眠症の有無と学業成績のあいだに統計学的に有意な関係は見られませんでした。
(*) PSQI(Pittsburgh Sleep Quality Index)という睡眠に関するアンケートのスコアが5を超える場合を不眠症とみなした。

解説

これまでの研究では、睡眠の質が低いと学習などの知的作業を遂行する能力が低下することや、睡眠の質が低い人の学業成績が悪いことが示されています。 研究チーム自身も今回の結果をあまり受け入れていないようです。