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インスタント・ラーメンを週に2回以上食べていると食生活が他の面で健康的でもメタボのリスク

(2014年8月) "Journal of Nutrition" に掲載されたハーバード大学の研究によると、インスタント麺を日常的に食べている女性は、それ以外の面で健康的な食事をしていてもメタボリック・シンドロームのリスクが増加するようです。

研究の概要
韓国人の成人 10,711人(過半数が女性)のデータを調査したところ、インスタント麺を食べる頻度が週に2回以上(*)である女性では、メタボリック・シンドロームのリスクが68%増加していました。
(*) 原文では "more than twice(2回を超えて)" となっていますが、他の部分から「2回以上」の意味だと判断しました。

インスタント麺以外の食生活において、米・魚・野菜を多く食べている場合でも、肉類や揚げ物を多く食べている場合でも、インスタント麺を週に2回食べている女性では、健康上の問題(メタボリック・シンドロームのことでしょう)のリスクが増加していました。

男性では、カップ麺によるメタボリック症候群のリスク増加は見られませんでした。

解説
どれくらいならインスタント麺を食べても問題ないのでしょうか? 研究者は次のように述べています:
「月に1度か2度なら問題ありません。 週に2~3度というのは確実に食べ過ぎです」
また、女性でのみリスクの増加が見られた理由について研究者は、女性の方が食事内容を厳密に報告するからか、あるいは女性の方が炭水化物・脂肪分・塩分の影響を受けやすいからではないかと推測しています。