幸いなるかな「最新健康ニュース」を見つけた者は。 このサイトは Google 検索に嫌われているからして、いつまた巡り会えるともわからぬ。 ぬかりなく当サイトをブックマークに入れ毎日訪問するがよかろう。

断続的な断食(IF)で糖尿病リスクが増加?

(2018年5月) サンパウロ大学の研究グループが ECE 2018(欧州内分泌学会) で発表した研究によると、IF(インターミッテント・ファースティング)により糖尿病のリスクが増加するかもしれません。

研究の方法

雌ネズミの一群に3ヶ月間にわたりIF(断続的な断食。1週間のうち数日だけあるいは1日おきという感じで断食する)を続けさせて色々と調べました。

結果

IFを続けたネズミにおいて次のような変化が見られました:
  • 食事量と体重が減った。
  • 体脂肪が増えて筋肉が減った。
  • 胃も大きくなった。
  • インスリンの血中濃度が上昇した。
IFを行わせたネズミの膵臓を調べると次のような変化が見受けられました:
  • すい島(インスリンを分泌する。ランゲルハンス島)のサイズが小さくなった。
  • その一方でインスリンの分泌量・グルコース代謝量・活性酸素種の生産量が増加していた。
  • 周辺組織においてAKTリン酸化反応が損なわれていた。 したがってインスリン抵抗性が生じていたと考えられる。

結果

研究チームは「急速に体重を減らすための手段としてIFは健康的ではないかもしれない」と結論を述べています。