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食欲を抑えるには縄跳びを

(2013年4月)空腹感を(短時間だけですが)抑えるのに運動が有効であることが複数の研究により示されていますが、"Appetite" 誌に掲載された日本の研究によると、空腹感を紛らわすにはジャンプするなどの垂直的な運動が特に効果的です。

仮説

研究グループは、サイクリングよりもジョギングの方が空腹感を抑えるのに有効であることから、体の中心の上下動によってお腹がゆさぶられることで、空腹になったときに放出されるグレリンというホルモンの量が変化するのではないかと考えました。

研究の方法

そこで、平均年齢24歳の健康な男性15人を3つのグループに分けて、各グループに①30分間の縄跳び(ジョギングよりも上下動が激しい)、②エアロバイク、③休息のいずれかを行ってもらいました。 エアロバイクの使用時間は、30分の縄跳びと同じエネルギー消費量になるように調整しました。

運動中および運動後の複数の時点で、被験者たちの食欲ホルモンの量を計測し、空腹感について尋ねました。

結果

②のグループでは運動後に運動前よりもお腹が空いたのに対して、①のグループではそうなりませんでした。 ただし、グレリンの量は両グループ間で差はありませんでした。

縄跳びによる垂直方向の運動で胃にストレスがかかるために、このような結果になった可能性もあります。