初潮と閉経が遅い女性は90才まで長生きしやすい

(2016年7月) "Menopause" 誌に掲載されたカリフォルニア大学サンディエゴ校などの研究によると、初潮と閉経が遅い女性は90才まで長生きする率が高くなります。出典: Hot Flash: Women Who Start Menstruation and Menopause Later More Likely to Live to 90

研究の概要
様々な人種から成る1万6千人ほどの女性を21年間にわたり追跡調査したところ、①初潮が訪れるのが12才以降、②閉経が50才以降、かつ③生殖能力を有する期間が40年超という3つの条件を満たす女性は、90才まで長生きする率が高くなっていました(*)
(*) どの程度高くなっていたのかは不明。
考えられる理由

初潮の訪れが遅い女性は冠動脈疾患などの病気になるリスクが低く、閉経が遅い女性は全般的に健康状態が良好である傾向にありました。 上記の3つの条件を満たす女性が長生きなのは、これらが理由かもしれません。

また、閉経が遅い女性はタバコを吸わず、糖尿病であることが少ない傾向にありました。 喫煙は心臓や血管、そして卵巣にダメージを及ぼすため、閉経が早まる原因となります。