食生活が低糖質で高タンパク質な人は慢性腎疾患になりやすかった

(2018年12月) "Journal of Renal Nutrition" に掲載されたイランの研究で、低糖質で高タンパク質(LCHP)な食生活をしている人は慢性腎疾患(CKD)になりやすいという結果になりました。
Hossein Farhadnejad et al. "Low-Carbohydrate High-Protein Diet is Associated With Increased Risk of Incident Chronic Kidney Diseases Among Tehranian Adults"

研究の方法

イランに住む20才以上の男女 1,797人(平均年齢38才。男性48%)を対象に、食生活のLCHPの程度を(0~12点)調べたのち平均6.1年間にわたりCKDの発生状況を追跡調査しました。

eGFR値が60mL/分/1.73m未満である場合をCKDとみなしました。

結果

追跡期間中にデータ全体の14%がCKDになりました。

LCHPの程度が最も高かったグループは最も低かったグループに比べて、CKDになるリスクが48%増加していました。