子供用のブロック玩具 「レゴ」 は昔よりも暴力的な要素が増えている

(2016年6月) 「レゴ(LEGO)」という子供用のブロック玩具がありますが、"PLOS ONE" に掲載された研究によると、レゴは昔に比べて暴力的になっています。出典: The not-so-innocent LEGO brick

研究の方法
この研究では次の2つについて、年月の経過に伴いどのように変化したのかを調査しました:
  • レゴのセット製品に武器(剣・銃・大砲など)のブロックが含まれている率。
  • レゴ製品のカタログに暴力的な要素が含まれている率。
結果

レゴ製品は年々暴力的になっていました。

セット製品
レゴのセット製品に武器のブロックが1つ以上含まれている率が、1980年以前は数%だったのが 2015年には30%にも増加していました(2001年にはいったん5%以下に落ちていますが)。 年間の増加率は平均で7.6%になります。
カタログ
レゴのカタログに暴力的な要素が含まれる率が 1978年(*)以来、毎年19%ずつ増加していました。
(*) 剣や槍などの武器などのブロックが初めて登場した年。