豆類が2型糖尿病の予防に良い

(2017年3月) "Clinical Nutrition" 誌に掲載されたスペインの研究で、豆類の摂取量が多い人は2型糖尿病になることが少ないという結果になりました。

研究の方法

2型糖尿病ではないスペイン人男女3千人超の食生活を調査したのち、2型糖尿病の発症状況を4.3年間にわたり追跡調査しました。 追跡期間中にも1年ごとに食生活の調査を行いました。

結果

豆類の摂取量に応じてデータを4つのグループに分けた中で、摂取量が最大(約29g/日)だったグループは摂取量が最低(約13g/日)だったグループに比べて、2型糖尿病になるリスクが35%低いという結果でした。

各種の豆類の中で2型糖尿病リスク低下との関係が明確だったのは、レンズマメ(ヒラマメ)でした。

豆類に含まれる栄養
豆類にはビタミンB類・ミネラル類(カルシウム、カリウム、マグネシウム)・食物繊維などが豊富に含まれています。 豆類はグリセミック指数が低い食品なので、食後の血糖値の上がり方がおだやかです。