著者: Chen Mao et al.
タイトル: Specific Leisure Activities and Cognitive Functions Among the Oldest-Old: the Chinese Longitudinal Healthy Longevity Survey
タイトル: Specific Leisure Activities and Cognitive Functions Among the Oldest-Old: the Chinese Longitudinal Healthy Longevity Survey
研究の方法
80才以上の中国人男女1万人超を対象に、娯楽活動を調べた後3.4年間前後にわたり認知機能障害(CI)の発生状況を追跡調査しました。
結果
追跡期間中に 2,894人にCIが生じました。
以下の娯楽を毎日のように嗜(たしな)む場合には、まったく嗜まない場合に比べて、CIが生じるリスクが以下のように低下していました:- テレビを観たりラジオを聴いたりする: -44% (男性でCIのリスク低下が顕著だった)
- 本や新聞を読む: -36%
- カード・ゲーム(トランプ)や麻雀をする: -30%