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受動喫煙で死亡リスクが増加する恐れ

(2018年8月) "American Journal of Preventive Medicine" に掲載された米国ガン協会の研究で、受動喫煙(二次喫煙)にさらされることが多い人は死亡するリスクが高いという結果になりました。

研究の方法

喫煙経験がない男女7万人(主に50才以上)を対象に、子供時代および成人後における受動喫煙の状況を尋ねたのち、20年間ほどにわたり生存状況を追跡調査しました。

結果

追跡期間中に2万6千人弱が死亡しました。

子供の頃の受動喫煙の影響

子供の頃に受動喫煙を被っていたか否かや一緒に暮らす喫煙者の人数(1人か1人以上か)と総死亡リスク(死因を問わない死亡リスク)との間には関係が見られませんでした。

ただ、子供自体に(16年間未満に対して)16~18年間にわたり喫煙者と暮らしていた場合には、慢性閉塞性肺疾患(COPD)で死亡するリスクが31%増加していました。 心臓病や脳卒中で死亡するリスクは増えていませんでした。

成人後の受動喫煙

受動喫煙に関する調査が行われた当時に受動喫煙の被害を受ける量が10時間/週以上であった場合には、総死亡リスクが9%増加していました。

死因別では、虚血性心疾患で死亡するリスクが27%および脳卒中で死亡するリスクが23%の増加でした(COPDは42%の増加だったが統計学的に有意な結果ではなかった)。