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軽い運動習慣でも続けていると抑鬱の予防になる

(2017年5月) "BMJ Open" に掲載された台湾の研究によると、軽い運動でも長年にわたり継続していれば抑鬱の予防に効果を期待できるかもしれません。

研究の方法

65才以上の高齢者男女 2,673人の運動習慣や抑鬱(*)の有無を調べました。
(*) 次のような心の状態のこと: 憂鬱だ、何をしても楽しくない、無性に泣きたくなるときがある、不幸な気分だ、夢も希望もない、ついでにカネもない、休日にもすることがない、ドライブ?そんなのしたくない、土曜日なんか来なきゃいい、生まれてきて損した、巨大隕石に自宅を直撃して欲しい、眠れない、食欲がない、オレさいきん体重が減ったんだ、私は無価値な人間だ、自分が嫌いだ、人が嫌いだ、人も私を嫌ってる、でも寂しい、寂しさに苛立ち真夜中に駆け出す。

結果

運動習慣(*)を何年間にもわたり続けている場合には、運動習慣が無い場合に比べて抑鬱のリスクが40%前後低くなっていました。 1回あたり15分以下の運動(*)を週に最大で3回行うというだけの運動習慣であっても、その習慣を続けていれば抑鬱のリスクがしっかりと低くなっていました。
(*) 運動後に汗をかき呼吸が荒くなる程度の激しさの運動。