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骨粗鬆症には軽い運動でも有効

(2013年2月) 王立アブダラジズ大学(サウジアラビア)の研究によると、骨粗鬆症になりやすい閉経前の女性の場合、軽い運動でも骨粗鬆症の予防に大きな効果があると思われます。

運動することによって、骨の形成を阻害することで知られるタンパク質であるスクレロスチンを効果的に減らして骨の形成を大いに助けることができるというのです。

研究者によると、骨粗鬆症の薬を服用しつつ骨に荷重のかかる運動(ジャンプなど)をするのも骨の形成に効果があります。
スクレロスチンは荷重によって発現量が減少します。
研究の方法

この研究では、120名の女性に、軽い運動をするグループ(58名)と本格的な運動をするグループ(62名)に分かれてもらい、8週間後に骨ミネラル濃度やスクレロスチンなどの検査を受けてもらいました。

結果
その結果、1週間あたり2時間(1日あたり20分足らず)以上の運動をした女性では、2時間以下の女性と比べて、スクレロスチンが著しく減少し、骨の形成を促進するIGF-1(インスリン様成長因子)が増加していました。