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肝臓ガン予防にビタミンD が有効である可能性

(2014年6月) 肝機能においてビタミンD が大切な役割を果たしていることが知られていますが、"Hepatology" 誌に掲載された国際がん研究機関(IARC)などの研究によると、ビタミンD によって肝臓ガンの中でも一般的な原発性肝細胞癌(HCC)になるリスクを減らせる可能性があります。

この研究では HCC患者138人のデータをビタミンD 血中量に応じて3分割して、年齢・性別などの点において一致する対照群のデータと比較しました。

その結果、ビタミンD 血中量が最も多いグループでは、血中量が最も少ないグループに比べて、HCC のリスクが49%減っていました。 肝臓疾患・B型肝炎・C型肝炎の有無を考慮しても、この結果に変わりはありませんでした。

B型肝炎と C型肝炎は、カビ毒や、肥満、2型糖尿病、喫煙、過度の飲酒と並んでHCC の主なリスク要因です。

研究者は次のように述べています:

「肝臓ガンに限らず様々なガン、特に大腸ガンと血中ビタミンD 量との関係を示すエビデンスが増えつつありますが、ガンの予防を目的としてビタミンD のサプリメントを服用することを一般に推奨するには、データが不十分です」

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