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1~2時間にわたり座り続けることが多い人は早死にしがち

(2017年9月) 運動習慣があっても座って過ごす時間が長いと不健康であることが知られていますが、"Annals of Internal Medicine" に掲載されたコロンビア大学などの研究で、1日のうちに座って過ごす時間の合計がさほど長くなくても、連続して座り続けることが多い人は早死しやすいという結果になりました。

研究の方法

歩数計のように腰に装着するタイプの活動計を用いて、45才超の男女8千人弱が起きて活動している時間のうちどれだけを座って過ごすかを7日間にわたり調べたのち、中央値で4年間ほどにわたり生存状況を追跡調査しました。

そして、次の2点に関してデータをそれぞれ4つのグループに分けて、死亡リスクに影響する様々な要因を考慮しつつ、グループ間で死亡リスク(死因は問わない)を比較しました:
  • 1日の活動時間のうち座って過ごす時間の合計
  • 座って過ごす時間1回あたりの長さ

結果

追跡期間中に340人が死亡しました。 1日の活動時間のうち座って過ごす時間の平均は12時間超でした。

1日の合計

1日の活動時間のうち座って過ごす時間の合計が最も長いグループは最も短いグループに比べて、死亡リスクが2.6倍でした。

1回あたり

座って過ごす時間1回あたりの長さが最も長いグループは最も短いグループに比べて、死亡リスクが2倍弱でした。

死亡リスクは、座って過ごす時間1回あたりの長さが1~2時間のときに高く、30分未満の場合に低くなっていました。 したがって、デスクワークなどで長時間にわたり座ることを余儀なくされる場合にも、用事がなくても30分に1度は立ち上がって辺りをウロウロすると良いと思われます。
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