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長期間にわたる長時間勤務で心臓病のリスクが増加

(2016年3月) "Journal of Occupational and Environmental Medicine" に掲載されたテキサス大学などの研究で、1週間あたりの仕事時間が長いと心臓病などのリスクが増加するという結果になりました。

研究の概要
1,926人の10年分以上のデータを分析したところ、10年以上にわたって1週間あたりの勤務時間が平均46時間以上という状態が続いているグループでは、心血管疾患(*)のリスクが増加していました。
(*) 冠動脈疾患・心不全・心臓発作・高血圧・脳卒中など。

心血管疾患のリスクは勤務時間が45時間/週を超えて長ければ長いほど増加しており、勤務時間が45時間/週というグループに比べたときの心血管疾患のリスクが、勤務時間が55時間/週のグループでは16%、勤務時間が60時間/週というグループでは35%増えていました。

結論
10年以上にわたって1週間あたり45時間超の長時間勤務を継続すると心血管疾患のリスクが増加する可能性があります。