ビタミンDが不足するとフリーラジカルで脳が損傷する

(2013年12月) 過去の複数の研究でビタミンD 不足と認知症との関係が指摘されていますが、"Free Radical Biology and Medicine" 誌に掲載されたケンタッキー大学の研究によると、ビタミンDの不足によって脳がダメージを受ける可能性があります。

研究の内容

中年のネズミにビタミンDをほとんど含まないエサを数ヶ月間与えるという実験を行ったところ、ビタミンD が不足したネズミではフリーラジカル(活性酸素など)によって脳が損傷し、学習能力と記憶力が有意に低下していました。

コメント
研究者は次のように述べています:

「フリーラジカルから脳を保護して認知力の低下を防止するには、ビタミンDの血中量を十分に保つ必要があります。 高齢者ではビタミンDが不足しがちになる(日光に当たっても体内で合成されにくい)ので注意が必要です。

ビタミンDを補給する方法は次の通りです: ①ビタミンDを豊富に含む食事を食べる、②ビタミンDのサプリメントを飲む、または③日光を10~15分以上浴びる」