ビタミンB6が不足していると2年間のうちに認知機能が低下しやすかった

(2019年4月) "The Journal of Nutrition" に掲載された米国の研究で、ビタミンB6が不足している人は2年間のうちに認知機能が低下しやすいという結果になっています。
著者: Natalia Palacios et al.
タイトル: Lower Plasma Vitamin B-6 is Associated with 2-Year Cognitive Decline in the Boston Puerto Rican Health Study

研究の方法

米国ボストンに住む45~75才のプエルト・リコ人男女949人(女性70%)を対象に、ビタミンB6の血中濃度と認知機能を調べ、その2年後に再び認知機能を調べました。

結果

ビタミンB6血中濃度が最低だったグループは最高だったグループに比べて、認知機能が大きく低下するリスクが146%(2.46倍に)増加していました。 この数字は、当初の調査の時点で55才超だった層に限ると358%(4.58倍)および、喫煙歴(現在または過去)がある層に限ると199%(2.99倍)でした。