腫れ物を自分で治す方法

(2016年3月) 皮膚科医であり NYU Langone Medical Center の助教授でもある Nada Elbuluk 医学博士によると、オデキや麦粒腫(まぶたに生じる腫れ物)をつぶして膿(うみ)を出すというのはお勧めできません。

つぶした箇所に傷跡が残ったり、腫れ物が感染症であるために膿の内容物が付着したところに腫れ物が新しくできたりする恐れがあります。出典: Dermatologists Share Tips to Treat Boils and Styes

腫れ物を自分で治す方法
自分で腫れ物に対処するには次のようにします:
  • 患部を温める。 患部を温めるには熱い湯に浸したタオルを患部に押し当てるのが一番です。 押し当てる時間は10~15分。 これを1日に3~4回行います。 腫れ物から膿が自然と放出されたら完了です。

    タオルを熱し過すぎないように注意しましょう(特に子供の場合)。 タオルは清潔なものを使います。
  • 腫れ物の痛みがひどい場合には解熱鎮痛剤(イブプロフェンまたはアセトアミノフェン)の服用を検討する。 解熱鎮痛剤は説明書をよく読んで用法・用量を守りご使用ください。
  • 患部を清潔に保つ。 腫れ物を触ったりイジったりするのは慎むこと。 麦粒腫ができている間には、患部に化粧が及ばないようにし、コンタクト・レンズの使用も控えましょう。
  • 破裂した後の患部は殺菌作用のある絆創膏やガーゼなどで覆っておく。 腫れ物の傷口が治っている間に腫れ物が他の場所に広がらないようにするためです。
医師の診察が必要となるケース
大部分の腫れ物は1~3週間で自然と治りますが、以下に該当する場合には病院で医師の診察を受けましょう:
  • 腫れ物ができてから4~5日が経過しているのに痛みや腫れが悪化した。
  • 腫れ物の数が増えた。
  • (全身的な)発熱がある。
  • (麦粒腫のために)視界が塞がる。