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夫婦喧嘩のときに怒りを我慢する人と表に出す人とで、生じやすい健康問題のタイプが異なる

(2016年5月) "Emotion" 誌に掲載されたノースウェスタン大学などの研究により、夫婦喧嘩のときに怒りを我慢するか爆発させるかで将来に生じる健康問題のタイプが異なることが明らかになりました。出典: Angry Outbursts Tied to Heart Problems

研究の方法

夫婦(人数は不明)の間で行われた15分間の険悪な会話を分析し、その後20年間における健康問題の発生率を調べました。

データの分析においては、年齢・教育水準・運動量・喫煙習慣・飲酒量・カフェイン摂取量などの要因を考慮しました。

結果

怒りを爆発させるタイプの人は、将来に高血圧や胸の痛みなど心臓・血管の問題が生じやすくなります。 怒りを秘めるタイプの人は、将来に腰背痛や筋肉のこわばり(*)など筋骨格の問題が生じやすくなります。

(*) 筋肉のこわばり - stiff muscle。 肩コリなどのコリ・体を動かさないことによる筋肉の強張り・筋肉痛といった幅広い意味があるようです。

夫婦喧嘩時の反応と健康問題のタイプとの関係は男性で顕著でした。

アドバイス
研究チームは、怒りすぎる人は怒りをコントロールする方法を学ぶことを、怒りを抑えすぎる人は感情を少し吐き出すようにすることを勧めています。