結婚すると太るというのは本当だった(男女を問わず)

(2015年6月) "Social Science & Medicine" 誌に掲載された欧州の研究で、男女を問わず独身者に比べて既婚者の方が運動量が少なくBMIが高いという結果になりました。

研究の方法
この研究では、欧州9ヶ国(*)に住む男女 10,226人を対象に、食生活や運動習慣などに関する聞き取り調査(面談による)を行いました。
(*) オーストリア、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ポーランド、ロシア、スペイン、英国
結果

男性でも女性でもカップル(法的に結婚しているかどうかを問わない)の方が独身者よりも、食生活は健康的だが運動量が少なくBMIが高いという結果でした。 この結果は9ヶ国で共通しており、国の違いによる差異もほとんどありませんでした。

男性では独身者の平均BMIが25.7だったのに対して、カップル者の平均BMIは26.3でした。 女性では独身者の平均BMIが25.1だったのに対して、カップル者の平均BMIは25.6でした。 独身者とカップル者のBMIの差は、平均的な身長の男女で約2kgに相当します。

この結果は、社会・経済的状態(収入、職業、学歴など)や、年齢、国籍など体重に影響する要因を考慮したうえでのものです。