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食事回数を増やすと血糖値と血中脂肪が高くなる

(2012年12月) ミズーリ大学の研究によると、1日の食事の回数を増やすよりも、普通に3回を食べる方が健康に良いと考えられます。

研究の方法

8人の女性に1日3回の食事と6回の食事を別々の日にしてもらい、食事の頻度が血糖値と血中脂肪量に与える影響をそれぞれ12時間にわたって検査しました。

3回の食事と6回の食事は、摂取カロリーの合計は同じ(いずれも 1,500 kcal)となるように計らわれました。 1,500kcal 分の食事を、1回目の検査の日には500kcal×3回で、そして2回目の検査の日には250kcal×6回で食べてもらいました。

結果

一日のうちに少量の食事を6回するよりも普通に3回の食事をするほうが、血糖値と血中脂肪が低く保たれることが明らかになりました。 長期的に見ると、食事回数を増やさずに1日3回の食事をする場合のほうが心臓病のリスクが下がると考えられます。

研究者によると、特に肥満の女性では一回の食事量を増やして食事回数を減らして血中脂肪の量を減らすのが、心臓病のリスクを下げるうえで有効だと思われます。

コメント
研究者は、次のように述べています:
「マスコミやダイエット関連の著名人などが、食事回数を増やすことを提唱していますが、そのような食事法を支持する研究はおろか、そんな食事法の是非を調べた研究すら、実はほとんどありません。 食事頻度が肥満女性のインスリンや血中脂肪の量に与える影響を調べた研究は、おそらく今回のものが初めてでしょう」