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同じカロリーなら食事回数が少ない方がダイエット効果が高い

(2013年6月) チェコで行われた研究によると、食事回数を増やすよりもむしろ減らす方がダイエットに有利かもしれません。 この研究で、1日分の同じ食事を、6回に小分けして食べるよりも2回に分けて食べるほうがダイエットの効果が大きいという結果になったのです。

ただし、食事回数が2回といっても昼食と夕食の2回ではなく、朝食と昼食の2回です。

研究の内容

この研究では、2型糖尿病の患者たち54人を2つのグループに分け、12週間にわたって、一方のグループには1日に6回の食事をしてもらい、もう一方には同じ量と内容の食事を朝と昼の二回に分けて食べてもらいました。

その結果、1日6回の食事をしたグループでは BMI の減少が0.82ポイントであったのに対して、1日2回のグループでは1.23ポイントでした。
いずれのグループでも体重が減っていることからして、実験期間中の食事は、普段の食事よりカロリーが少ないダイエット食だったのでしょう。 ただ、同じように摂取カロリーを減らすなら食事回数を増やすよりは減らす方がダイエット効果が高いということですね。
おまけ

2010年に "British Journal of Nutrition" に掲載された研究でも、食事回数を1日3回から6回に増やすのがダイエットには逆効果であるという結果が出ています。

研究者は、「王様の朝食、王子の昼食、貧者の夕食にしなさい」というチェコの諺(ことわざ)を引き合いに出して朝と昼をしっかりと食べて、夕食を軽く摂ることを勧めています。 この諺の意味は、朝食を最も豪華にして、昼食もしっかりと食べ、夕食は軽く食べなさいということです。