肉は肥満の原因として糖類と同レベル

(2016年8月) "Journal of Nutrition & Food Sciences" などに掲載されたアデレード大学(オーストラリア)の研究によると、肉が糖類と同じほどに世界全体で肥満の原因となっています。出典: Meat Consumption Contributing to Global Obesity

肉が肥満の原因になるとする従来の研究では、肉に含まれる脂肪分が肥満を引き起こすとしていますが、今回の研究者によると肉のタンパク質が直接的に肥満を引き起こします:
「肉のタンパク質は脂肪や炭水化物より後で消化されるます。 そのためタンパク質に由来するエネルギーが余剰となり、脂肪に変換されて人体に蓄積されます」
研究の概要

170ヶ国における肥満の状況を調査したところ、糖類の入手可能性で説明できるのが肥満のうちの50%で、肉の入手可能性で説明できるのが50%でした。

国の豊かさ・カロリー摂取量・近代化の程度・運動不足の程度などの肥満の要因を考慮して分析すると、この2つの数字はどちらも13%となりました。