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閉経の時期と高血圧リスクの関係

(2017年10月) "Journal of Hypertension" に掲載された華中科技大学(中国)の研究で、閉経が訪れる時期と高血圧リスクの関係が調査されています。

研究の方法

閉経後の女性1万3千人超(平均年齢63.5才、約半数が高血圧)を自然に閉経した時期に応じて3つのグループ(45才以下、46~52才、53才以上)に分け、グループ間で高血圧のリスクを比較しました。

結果

閉経が訪れたのが53才以上だったグループに比べたときの高血圧のリスクが、閉経が45才以下で訪れたグループでは+27%、閉経が46~52才で訪れたグループでは+14%でした。

閉経が訪れる時期が1年遅くなるごとに、高血圧のリスクが2%低下するという計算になります。

更年期が早まる原因

更年期は通常45~55才の間に訪れますが、そのタイミングは遺伝・喫煙・食事・運動量などの要因に影響されます。 喫煙により平均で2年は更年期が早まります。

また、子宮摘出の際に卵巣まで摘出すると閉経が急速に訪れます。 現状では必ずしも卵巣を摘出しなくてもよいケースで摘出している場合があります。