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中年女性の座って過ごす時間と虚弱のリスクの関係

(2018年6月) クイーンズランド大学(オーストラリア)などの研究グループが、中年女性を対象に座って過ごす時間の変化と虚弱のリスクとの関係を調べた結果を "American Journal of Epidemiology" に発表しています。
Maja Susanto et al. "Twelve-Year Trajectories of Sitting Time are Associated With Frailty in Middle-Aged Women"

虚弱とは

虚弱とは、不本意な体重の減少・疲労感・身体活動量の低下・動作の鈍化・筋力低下などが見られる状態を指します。 虚弱の高齢者は入院や死亡のリスクが増加します。

研究の方法

オーストラリア在住の45~50才の女性 5,462人を対象に、座って過ごす時間や虚弱の有無などに関するアンケート調査を12年間にわたり3年ごとに実施しました。

結果

座って過ごす時間の変化と虚弱リスクの間に次のような関係が見られました(*)
  • 一貫して長い: +42%
  • 増えた: +29%
  • 減った: 差なし
  • 一貫して短い: -14%
(*) 座って過ごす時間が12年間のあいだ一貫して普通の場合と比較した数字?