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「もやし」に糖尿病を予防する効果?

(2017年5月) "European Journal of Clinical Nutrition" に掲載されたカーティン大学(オーストラリア)などの研究(*)によると、もやしなどの大豆食品が2型糖尿病の予防に役立つかもしれません。
(*) 研究が行われた場所はベトナム。

研究の方法

2型糖尿病と診断された40~65才の患者599人と糖尿病以外の患者599人を対象に大豆やイソフラボンの摂取量に関する調査を実施し、大豆食品(豆腐・もやし・豆乳など)やイソフラボンの摂取量と2型糖尿病のリスクとの関係を分析しました。

結果

大豆食品の摂取量が多い場合には少ない場合に比べて、2型糖尿病のリスク(オッズ比)が69%低くなっていました。 イソフラボンに関しては、この数字は65%でした。 緑豆もやし(*)の摂取量が多い場合にも2型糖尿病のリスクが下がっていました。
(*) スーパーで売られているモヤシには高価な大豆もやし(soy bean sprout)と安価な緑豆もやし(mung bean sprout)があります。 厳密に言えば緑豆もやしは大豆食品ではないはずですが、論文に "mung bean sprout" と明記されているので誤解の余地はありません。
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