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米国の高齢者向け食事ガイドラインが新しくなりました

(2016年3月) 米国農務省が、MyPlate for Older Adults と呼ばれる高齢者向けの食事ガイドラインを更新しました。 今回の更新には、昨年発表された "2015-2020 Dietary Guidelines for Americans" の内容が反映されています。出典: Tufts University Nutrition Scientists Provide Updated MyPlate for Older Adults

米国農務省の研究者は次のように述べています:
「食生活を改善するのに遅すぎるということはありません。 食生活を健康的なものにすることで、2型糖尿病高血圧・心臓病などの慢性疾患のリスクを減らしたり症状を改善することができます」
新しい MyPlate for Older Adults の内容
食品構成
MyPlate for Older Adults では次のような食品構成の食事を推奨しています:
  • 果物と野菜を50%(色の濃い野菜や果物が良い)
  • 穀類を25%(全粒穀物が望ましい)
  • タンパク質を25%(ナッツ類・豆類・魚介類・脂肪分の少ない肉・低脂肪の乳製品で摂る)
その他
他にも以下が推奨されています:
  • 水分をたっぷり摂る。 水分は、水・コーヒー・紅茶・スープ・果物・野菜で摂る。 年を取ると水分が不足していても喉が渇きにくくなるので、高齢者は特に水分不足に注意が必要です。
  • 料理にハーブや香辛料を活用して、塩を使う量を減らす。
  • 缶詰・ビン詰め・冷凍の食品でもOK。 ただし添加物(塩分や糖分など)には注意が必要です。
  • 運動(ウォーキング・自転車・水泳など)もする。
アドバイス
前出の研究者は、食生活の改善を少しずつ進めていくことを推奨しています。 積み重ねた改善を維持するのが食生活改善を長期的に続けるコツです。 食生活の改善を一度にまとめて劇的に行う場合には医師に相談する必要があります。