ノロウイルス感染後の潜伏時間と症状持続時間

(2015年3月) "Epidemiology and Infection" 誌に掲載されたジョージア大学などの研究によると、ノロウイルス感染症の症状が発生するまでの潜伏時間と発生した症状が持続する時間は年齢・発生状況・ノロウイルスの種類などに関わらず一定で、潜伏時間は平均32時間、症状持続時間は平均44時間です。
ノロウイルスの症状
ノロウイルスに感染すると、嘔吐、吐き気、下痢などの胃腸の症状が生じます。 激しい嘔吐や下痢などによって脱水症状になることもあります。 ノロウイルス感染症は子供と高齢者で重症となる傾向にあります。

この研究では、ノロウイルスの集団発生や、その患者、状況(病院内感染か給食サービスによる感染かなど)、感染媒体などのデータを収集・分析しました。

感染後に症状が表れるまでの時間と症状の持続期間は、感染症をコントロールするうえで重要となります。