ナッツ類に糖尿病を予防する効果?

(2016年11月) "Diabetes & Metabolism" 誌に掲載されたシャヒード・ベヘシュティー医科学大学(イラン)の研究で、ナッツ類を食べることが多いと2型糖尿病になることが少ないという結果になりました。

研究の方法

イラン在住で糖尿病ではない20才以上(平均年齢40才)の男女 1,984人(女性 1,064人)を対象に、食生活に関するアンケート調査を実施したのち、6.2年間にわたり2型糖尿病の発症状況を追跡調査しました。

データの分析においては、年齢・性別・BMI・コレステロール値・中性脂肪値・喫煙習慣・カロリー摂取量を考慮しました。

結果

追跡期間中に150人が2型糖尿病と診断されました。 ナッツ類の摂取量が多いと、2型糖尿病を発症するリスクが低下していました。

1週間あたりのナッツ類摂取量が1食分未満だったグループに比べたときのリスク低下幅は、ナッツ類摂取量が2食分~4食分未満/週だったグループでは-49%、4食分/週だったグループでは-53%でした。