ナッツ類をよく食べる人は食道ガンになりにくい

(2018年6月) "British Journal of Cancer" に掲載されたテヘラン医科学大学などによる研究で、ピ-ナッツやクルミなどのナッツ類の摂取量が多い人は食道ガンになりにくいという結果になりました。
Maryam Hashemian et al. "Nut consumption and the risk of oesophageal squamous cell carcinoma in the Golestan Cohort Study"

研究の方法

イラン北部に住む男女5万人を対象に、アンケートでナッツ類(ピーナッツ・くるみ・ミックスナッツ)の摂取量を尋ねたのち、平均6.7年間ほどにわたり食道ガン(食道扁平上皮がん)の発生状況を追跡調査しました。

結果

追跡期間中に280件の食道ガンが発生しました。

ナッツ類の摂取量が最大だったグループはナッツ類を食べる習慣がなかったグループに比べて、食道ガンになるリスクが40%低下していました。 ミックスナッツ(種子類も含む)の摂取量に限ると、48%の食道がんリスク低下でした。