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ベジタリアンでない女性こそナッツを

(2017年11月) "Nutrients" 誌に掲載されたリーズ大学(英国)などの研究によると、ナッツ類(*)はベジタリアンではない普通の食生活をしている人のダイエットに特に有効かもしれません。
(*) アーモンド、カシューナッツ、ピーナッツ、ピーカン(ペカン)ナッツ、ピスタチオ、くるみ(ウォールナッツ)

研究の方法

英国に住む平均年齢52才の女性3万5千人弱を対象に、食生活に関するアンケート調査を行ってナッツ類の摂取量などを調べるなどしました。

結果

ナッツ類の摂取量に応じて5つのグループに分けたなかで摂取量が最大のグループは最低のグループに比べて、体重が6.1kg少なく、BMIが2.4ポイント低く、ウェスト・サイズが2.6cm小さいという結果でした。

ナッツ類の摂取量が多い場合にはさらに、コレステロール値や血圧が適正であることが多く、心臓発作・糖尿病・胆石のリスクが低くなっていました。

食生活のタイプ別

食生活のタイプ別に見ると、ナッツ類摂取量の多さとスリムさとの関係は、ベジタリアン(菜食主義者)やビーガン(乳製品などの動物性食品もいっさい摂らない厳格な菜食主義者)よりも、普通の食生活をしている女性で明確でした。
青色が普通の食生活の女性、赤色がベジタリアン、緑色がビーガン。 グラフの左から右に行くほどナッツ類摂取量が多い。 摂取量が最大のグループは1日にナッツ類を60g以上食べる。 "(a) Weight" が体重で "(c) Waist circumferamce" がウェスト・サイズ。
3万5千人弱のうちベジタリアンは 9,280人(27%)、ビーガンは435人(1%)でした。 ベジタリアンであるかどうかは自己申告に基づきました。