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肥満の幼児は医療費が高くつく

(2016年7月) "Obesity" 誌に掲載されたシドニー大学の研究によると、肥満の幼児は医療費が高くなる傾向にあります。出典: Early childhood obesity: Association with healthcare expenditure in Australia

研究の方法

2才の幼児350人の体重を調べて、幼児たちが5才になるまでにかかった医療費(診療費・検査費・薬の代金・入院費など)と照らし合わせました。

結果

普通体重の幼児に比べて肥満の幼児は、総医療費が60%高く、入院することになるリスクが2~3倍高くなっていました。 主な入院の原因は、呼吸器・耳・鼻・口・喉の病気でした。

解説
幼児のときに肥満だった子供は思春期のときにも成人のときにも肥満しがちです。 そして、肥満は深刻な慢性疾患のリスク要因です。 したがって、医療費が高くつくということを別にしても、早いうちに肥満に対処しておくのが得策です。