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太っている人は歩く量を 3,000歩/日増やすと血圧が下がる

(2017年11月) "Health Promotion Perspectives" 誌に発表された Nokia Digital Health(フランス)などの研究で、太っている人に限り歩く量を増やすと血圧が下がるという結果になっています。

研究の方法

Nokia社製の活動量計(1日の歩数がわかる)とワイヤレス血圧モニターを用いて、世界37ヶ国に住む成人男女1万人弱(平均年齢52才。平均BMI28.7。8割超が男性。日本人の割合は5%超)の横断データを分析しました。

結果

1日あたりの歩数を3千歩増やした状態を1ヶ月にわたり持続すると、II度以上の肥満者(BMIが30以上)では収縮期(最高)血圧が1.57mmHgおよび拡張期(最低)血圧が1.29mmHg下がりました。

同様に、I度の肥満者(BMIが25以上30未満)では、収縮期血圧が0.79mmHgおよび拡張期血圧が0.84mmHg下がりました。

普通体重者では、歩数を増やしても血圧が下がりませんでした。