コンテンツの利用をお考えの方は引用・転載をするときのルールをご確認ください。
Copyright (c)2013-2017 最新健康ニュース All Rights Reserved.

肥満・メタボの若者は知力が低い

(2012年9月) "Pediatrics" 誌に掲載されたニューヨーク大学の研究により、肥満とメタボリック・シンドロームで若者の脳機能が損なわれることがわかりました。 過体重や肥満であるだけで脳に悪影響があります。

過去に行われた研究に、メタボリック・シンドロームが成人の知的能力を損なうことを示唆するものがありましたが、今回の研究により、若者でも同じようなケースのあることが判明しました。

研究の概要

メタボリック・シンドロームの若者49人をメタボリック・シンドロームではない若者62人と比較したところ、メタボリック・シンドロームのグループの方が計算のテストと国語のテストにおいて成績が悪いという結果になりました。 メタボリック・シンドロームの若者は、集中力の持続や知的柔軟性においても劣っていました。

この研究ではさらに、メタボリック・シンドロームの若者は脳の構造と容積にも異常があることが判明しており、これが学習能力の欠如の原因と見られています。