肥満によって縮まる寿命は3.7年

(2014年1月) "American Journal of Public Health" に掲載された米国の研究によると、肥満によって寿命が3.7年縮まると考えられます。

この研究では、1988~1994年に米国で行われた健康と栄養に関する調査(U.S. National Health and Nutrition Examination survey)のデータと、2006年までの全米の死亡統計のデータとを照らし合わせました。

その結果、普通体重の人と比べて、肥満者では早死にするリスクが20%増加しており、寿命が3.7年縮まっていました。 最もリスクが高い年齢層は45~64才で、この層に限ると7.1年も寿命が短くなっていました。

心臓疾患を原因とする早死にに限ると、全年齢層では1.7年、45~64才の層に限定すると12.8年も寿命が短くなっていました。

中年の肥満者は心臓疾患に要注意ということですね。