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糖尿病になるリスク=肥満量×肥満の期間

(2012年8月) ミシガン大学の研究で、人生において太っている期間が長いほど、2型糖尿病になるリスクが高いことが判明しました。

研究の概要

8,000人の若者の記録を分析し、過体重または肥満(BMIに基づく)である期間が長いほど糖尿病になるリスクが高いという結果になりました。

例えば、BMIの値は30以上で肥満(25~30 は過体重)とみなされますが、BMIが35で10年間を過ごすのは、過体重で100年間を過ごすのに等しいと考えられます。

解説

現在、米国の2~19歳の子供の20%が肥満ですが、これは数十年前の3倍の数字です。 そして肥満の増加に伴い糖尿病患者の数も増えています。 つまり、子供のうちから2型糖尿病と診断される若者が増えているのです。 従来は年配者の病気であった糖尿病が若者にまで広がっています。

肥満と2型糖尿病の関係は昔から知られていましたが、どの程度の肥満なのかと同じくらい、どのくらいの期間肥満であったのかも問題であることが今回明らかになりました。