年をとって信心深くなるのは男性ホルモンが減少するから?

(2018年6月) "Adaptive Human Behavior and Physiology" 誌に掲載されたマギル大学(カナダ)の研究で、男性ホルモンが多い男性は高齢であっても宗教にあまり関わらないという結果になりました。出典: Older men with higher levels of sex hormones could be less religious

研究の方法

米国に住む57~85才の男性 1,071人を対象に、宗教への関わりの強さ(教会に行く頻度や聖職者との交友関係の有無)に関するアンケート調査を実施したり、唾液中や血液中に存在する男性ホルモン(テストステロンやDHEA)の量を検査したりしました。

結果

男性ホルモンの量が多い男性は、宗教にあまり関わっていませんでした。

解説

この結果から、信仰心の根底に心理社会学的な要因だけでなく生理学的な要因も存在するのだと考えられます。 詳しいことは今後の研究で調べる必要があります。