閲覧以外での当サイトのコンテンツの利用をお考えの方は必ず引用・転載・ネタ探しをするときのルールに目を通してください。

65才以上になると睡眠時間と死亡リスクの関係は消滅する

(2017年9月) これまでの研究で、睡眠時間が長すぎても短すぎても死亡リスクが増加することが示されていますが、"European Journal of Epidemiology" に掲載されたカロリンスカ研究所(スウェーデン)の研究によると、65才以上の人ではそうでもない可能性があります。

研究の方法

スウェーデンに住む18才以上(平均年齢50.6才)の男女4万4千人弱(64%が女性)を対象に、睡眠時間などに関するアンケート調査を実施したのち13年間にわたり生存状況を追跡調査しました。

結果

65才未満では、睡眠時間が5時間以下の場合にも8時間以上の場合にも死亡リスクが増加していました(37%と27%の増加)。 ところが65才以上では、睡眠時間と死亡リスクのあいだに全く関係が見られませんでした。

過剰または過少な睡眠時間と死亡リスクとの関係は若い人で顕著で、年齢が上がるほどに目立たなくなってゆきました。
Copyright (c)2013-2017 最新健康ニュース All Rights Reserved.