オリンピック選手の12人に1人が喘息持ち

(2013年2月) 西オーストラリア大学の研究によると、過去5回(2002~2010年)の夏季および冬季オリンピックに出場した選手に最も多く見受けられた慢性病が喘息と気道過敏症(AHR)で、全体の8%にも達します。

この研究では、オリンピックの大会中に「吸入β2刺激薬」と呼ばれる喘息の薬を使った選手を、喘息またはAHRを患っていたとみなしました。

1996年から 2000年にかけて、この薬を使用する選手が著しく増えたため、国際オリンピック委員会は 2001年から、この薬の使用者に薬を必要とする証拠の提出を義務付けています。

ハードなトレーニングが原因で大人になってから喘息やAHRになる選手が多いと研究者は推測しています。