英国の喫煙者比率はもはや5人に1人以下

"British Medical Journal"(2014年2月)に掲載された University College London の研究によると、2013年の時点で英国人の喫煙率は19.3%だと考えられます。 すなわち英国では5人に1人もタバコを吸っていないというわけです。 この研究では、16才以上の人たち 1,800人をサンプルとして無作為に抽出しました。

研究者は次のように述べています:

「英国における喫煙率が20%以下にまで下がったのは過去80年間でおそらく初めてではないでしょうか」


英国における喫煙率は1900年代から増加し始めて1960年代にピークとなりました。 1960年代のピークの時期の喫煙率は、男性で70%、女性で40%でした。

その後、1970年代から喫煙率が下がり始めます。 毎年平均0.6%のペースで喫煙率が下がり始めて、2013年の19.3%という数字にまで下がったわけです。

喫煙率の推移をこのように長期的に見ると、喫煙という風習が廃れつつあることが良くわかりますね。

話は変わりますが、英国における喫煙の風習が始まったのとちょうど同じ頃である1900年代初頭には、放射性物質であるラジウムが入った歯磨き粉や化粧品が健康に良いとして有難がられていたそうです。