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医療・健康 3行半ニュース(2016年11月19日)

若者の血若返りの効果があるというレポートが北米神経科学会で発表された。 10代のヒトの血清を中年のマウスに注射すると、中年マウスの認知機能が若いマウス並みに向上したという。 中年マウスの海馬ではニューロン新生が認められた。 注射を行った期間は3週間、頻度は週に2回だった。 研究を行ったのは Alkahest 社。
鬱病・違法薬物使用・ストレス・自殺未遂歴はいずれも自殺リスクを判定する材料とはならない。 自殺リスクについて調べた365の研究のデータを分析した。("Psychological Bulletin")
ジカ熱に感染した母親から生まれた子供を3才までモニタリングする方針を、ブラジル厚生省が金曜日に発表した。 小頭症の他に異常が生じないかどうかを調べるため。
クルミが男性でのみ気分改善に効果。 様々な人種から成る18~25才の男女64人に8週間にわたり毎日クルミを食べてもらったところ、男性でのみ気分が28%改善された。 カリフォルニアくるみ協会が研究資金を提供。("Nutrients")
孫の世話精神衛生に良い。 60才以上の中国系米国人3千人超を調査した研究で、孫の世話をしない人は世話をする人に比べて、孤独感を感じるリスクが6%、抑鬱症状が生じているリスクが40%、不安症であるリスクが20%、ストレスを感じているリスクが10%、それぞれ高かった。("Journal of the American Geriatrics Society")
社交活動生活機能の維持に有効。 奈良県に住む65~96才の日本人男女6千人超を調査した研究で、趣味の会・老人会・地域活動・ボランティア活動などの社交活動に参加する女性は日常生活を遂行するのに必要な能力が衰えるリスクが26~47%低い(趣味の会とボランティア活動でリスク低下幅が大きい)という結果だった。 男性は、趣味の会に参加している場合にのみ生活機能が衰えるリスクが32%低かった。 ("Journal of the American Geriatrics Society")
肥満者は良性単クローン性γグロブリン血症(MGUS)が多発性骨髄腫(血液ガンの一種)へと進行するリスクが高い。 米国人のMGUS患者8千人近くを6年間近く追跡調査したところ、多発性骨髄腫を発症する率が普通体重者では3.5%だったのに対して、過体重者では4.3%、肥満者では4.6%だった。 過体重では55%、肥満では98%の多発性骨髄腫リスク増加となる。("Journal of the National Cancer Institute")
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