コンテンツの利用をお考えの方は引用・転載をするときのルールをご確認ください。
Copyright (c)2013-2017 最新健康ニュース All Rights Reserved.

医療・健康 3行半ニュース(2016年11月26日~27日)

11月27日(日)

欧米型の食生活飲酒習慣喫煙者の肺に優しくない。 呼吸器疾患ではない35~70才の喫煙者207人を調査したところ、飲酒習慣がある場合や食生活が欧米型である場合に、肺機能(肺活量)が損なわれていることが多かった(それぞれ4.6倍5.6倍のリスク増加)。 特に女性で飲酒習慣がある場合には、肺機能が損なわれているリスクが11.5倍だった。 ("BMC Pulmonary Medicine"

欧米型の食生活とは、加工肉・赤身肉・糖類の摂取量が多く野菜・果物・魚の摂取量が少ない食生活のこと。
11月26日(土)

ココア習慣が血管の健康に有益。 閉経後の女性26人(平均年齢64才)を2つのグループに分けて12週間にわたり、一方のグループには日曜日を除く毎日、もう一方のグループには1日おきにココアを1日あたり17g摂ってもらったところ、12週間後には動脈スティフネスが両方のグループで改善していた。

両グループで改善幅に差がなかったことから、ココア摂取の頻度が少なくても血管の健康に寄与するのだと思われる。 チョコレートでお馴染みの明治と日本体育大学が行った研究。("Clinical Interventions in Aging"
女子大生の学業成績鉄分および心肺能力が関与? 18~35才の女子大生105人を調査したところ、フェリチン血中濃度が低い場合または心肺能力が低い場合に学業成績が低いという関係が見られた。 心肺能力と学業成績の関係にはワーキングメモリーが関与している可能性がある。 ("Journal of Nutrition"

フェリチンは肝臓に存在し鉄分の貯蔵に関与するタンパク質で、体内の鉄分量を指標として用いられる。

ケールが食後の血糖値抑制に効果。 糖尿病前症に相当すると思われる21~64才の日本人42人に、炭水化物を多く含む食事と同時にケールを7gまたは14g摂取してもらったところ、ケールを摂取しない場合よりも食後30~120分における血糖値が低かった。 プラシーボのグループで176mg/dLだったのに対して、ケールのグループは162~163mg/dLだった。 ("Biomedical Reports"

ケールは、色々な健康効果が期待されているブロッコリーと同じアブラナ科の野菜。